【ブロガー必読】本要約は著作権違反!?

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きっかけ

私は「日々の学びを少し深堀りしてアウトプットする」ことを目的にこのブログを開設しました。

ここでいう学びとは「読書」のようなインプット系を軸に考えており、中長期的に色々な本を紹介していきたいな〜と考えていました。

しかし、せっせと記事をアップする準備をしていた時あることが頭をよぎりました。

「あれ、これって著作権とか大丈夫だっけ?」

そうです。著作権です。

そこで今回は「本要約」に関する著作権事情をまとめたのでシェアしたいと思います。

【まとめ】ブログやYoutube(ユーチューブ)で気を付けたい著作権の事
著作権とは 著作権とは、簡単にいうと「その人独自のアイディア(が形になったもの)を保護しよう」というもので、著作物とは具体的に「音楽・映像・言語・建築・書物・写真・図形」などがあります。(参考) 著作権を侵害し、著作者から訴えられると「10年以下の懲役...

【結論】本要約は著作権違反!?

結論から言うと「本要約は、条件を満たせば著作権違反ではない」です。

これはブログや記事を書かない一般ピーポーには一切関係のない話ですが、教養として知っておくのもアリなのかなと思います。

以下に簡単に要点をまとめておきます。

– – – やってもいい事 – – –

  1. 2~3行程度の「短い内容紹介」は◎
  2. 「著作者の許可」があれば基本的に◎
  3. 本の「キャッチコピー」など短文は◎
  4. 「正しく引用」されていれば◎。(詳しくはこちら
  5. 本に載っている「知識の公表」は(創作物ではないので)◎
  6. 本の表紙は「Amazonのリンク」や「出版社のサイト」を引用すれば◎
  7. 本の表現を写すのではなく「概念などを自分の言葉でまとめる」事(感想)は◎

– – – やっちゃダメな事 – – –

  1. 作品の「全貌がわかる」要約は×。
  2. 「本の表紙」をアップロードするのは×。
  3. 「自分の営利目的」(販売など)の記事は×。
  4. 文章中の「独創的な表現を抜き取る」のは×。
  5. 「著作者に不利益を与える」内容(ネタバレサイトなど)は×。

– – – おまけ – – –

  1. 今のところ逮捕された人はいない。
  2. 訴えられるケースは少ないが「ブログを消すリスク」がある。
  3. 小説家だけでなく「検察に訴えられる」可能性もある。(非親告罪)
  4. その本を通して自分がどう変わったのかを「ストーリー」で伝えれば面白い。

本要約でやってもいい7つのこと

2~3行程度の「短い内容紹介」は◎。

こちらは文科省の記事にそのまま記載されていました。

極く短い内容紹介は著作物とは言えない」という事が根拠となるそうです。

「著作者の許可」があれば基本的に◎。

著作権とは、著作者の権利を守るための法律なので「著作者が許可していれば問題ない」といえます。

これは当たり前ですね。

本の「キャッチコピー」など短文は◎。

こちらも文科省の記事にそのまま記載されていました。

例えば「教えてやる、東大は簡単だ!」(ドラ◯ン桜)という短いセリフでは「著作物が働く利用とは言えない」です。

※ちなみに「ドラゴン桜」は2020/3/11まで無料公開しているそうです。

(「働く利用とは言えない」ってなんやねん。働かないって言えや。)

「正しく引用」されていれば◎。

他人の著作物を利用する際にはいくつか引用のルールがあります。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

【まとめ】ブログやYoutube(ユーチューブ)で気を付けたい著作権の事
著作権とは 著作権とは、簡単にいうと「その人独自のアイディア(が形になったもの)を保護しよう」というもので、著作物とは具体的に「音楽・映像・言語・建築・書物・写真・図形」などがあります。(参考) 著作権を侵害し、著作者から訴えられると「10年以下の懲役...

本に載っている「知識の公表」は(創作物ではないので)◎。

著作権とはあくまで「作者の創作物の権利を守ろう」というものなので、本に記載されている「知識の公表はOK」というわけです。

これには例えば「スクワットを一日30回やれば1ヶ月で1キロ痩せる」などがあります。

スクワットをやるという事は誰の創作物でもないので問題ないんですね。

本の表紙は「Amazonのリンク」や「出版社のサイト」を引用すれば◎。

「Amazonのリンク」や「出版社のTwitterの画像」などのアフェリエイト「リンクを直接埋め込み表紙を使う」事は良いとされています。

理由は、無料で宣伝をしてくれているので「著作者にとってメリットでしかない」からです。

例えば↓の感じです。

本の表現を写すのではなく「概念などを自分の言葉でまとめる」事(感想)は◎。

本の中の独特な表現などは作者の創作物とみなせるので「一発アウト」なのですが、「概念などを自分の言葉でまとめる事(感想)」はいくら書いても良いんですね。

あくまで「概念」の話なので、自分の中で拡大解釈してしまうと少し危ないです。

本要約でやっちゃダメな5つのこと

作品の「全貌がわかる」要約は×。

作品の全貌がわかる要約」が良いのであれば、読者はお金を払ってわざわざ本を買う必要がありません。

つまり「作者が不利益を被ることになる」ので、これは著作権違反とみなされます。

「本の表紙」をアップロードするのは×。

本の表紙の著作権は「作者ではなくデザイナーのもの」なので注意する必要があります。

特に「ジャニーズ」「ディズニー」は著作権・肖像権にかなり厳しいことで有名で「Amazonの雑誌の表紙でも使ってはいけない」そうです。

「自分の営利目的」(販売など)の記事は×。

これは「他人の商品を利用して自分の商品を売る」ということになるので、作者が不利益を被ることになります。

なので「自分の営利目的(販売など)で著作物を利用する事は禁止」されています。

文章中の「独創的な表現を抜き取る」のは×。

こちらも繰り返しになりますが「作者の独創的な表現=著作物」となるので、それを抜き取って記事にしてはいけません。

たまに有名なメディアなどでも見かけますが「本当はやっちゃダメ」なんですよね。

「著作者に不利益を与える」内容(ネタバレなど)は×。

これは著作権の理念に反するので当然ダメです。

ですので、多くの書評サイトなどは「本の前半部分を自分の言葉でまとめて本の魅力を引き出した後、結論をあえて書かない」という手法を用いています。

読者が結論を知りたくて本を購入してくれるので、作者にとってもありがたいんですね。

おまけ

今のところ逮捕された人はいない。

今のところ「本の要約記事で逮捕された人はいない」 そうなのですが、「本や雑誌の内容を無断で転載して逮捕された」というケースはあったらしいです。

詳しくはこちら

訴えられるケースは少ないが「ブログを消すリスク」がある。

著作権に違反しているサイトには「削除命令」というのが、作者や出版社から来ます。

私のような長文ブロガーは一つの記事に多くの時間を費やしているので「一つの記事を消す事は本当に辛い」んですよね。トホホ

小説家だけでなく「検察に訴えられる」可能性もある。(非親告罪)

2019/12/30までは、作者本人が訴えなければ法的に問題は無かったのですが、著作権法が変わって「検察が独自に訴える事ができるようになった」のです。

これで多くの書評ブロガー達が悲鳴を上げたそうです。。

その本を通して自分がどう変わったのかを「ストーリー」で伝えれば面白い。

ただ著作権に怯えて本を淡々と紹介するブログは、僕が書く必要がありません。

と言うのも「プロのライターが書いた記事の方が面白い」からです。

私は読者の方が「読んで良かった!」と思えるように、「この本を通して自分(の行動や価値観)がどう変わったか」と言うことを伝えていければ良いなと思っています。

まとめ

作者に利益をもたらす事なら良いが、やりすぎには注意!

これから著作権法も厳しくなると思うから、ブロガー勢はルールを守って楽しい記事を書こう。

これからも有益な情報を無料で発信し続けるので「ブックマークB!」と「SNSのフォロー」お願いします🙇‍♂️

🗣んならね〜〜

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