Server – 管理 (36%)

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管理者

スケジュール作成

・管理者のみが[スケジュール]ページにアクセスでき、新たなスケジュールを作成できる。

・プロジェクトリーダーやコンテンツ所有者であれば、自身のワークブックのみスケジューリング可能。

[優先度]:1(優先度高め)〜100(優先度低め)
[タスクタイプ]:抽出の更新, フローの実行, サブスク配信
[実行]:並列処理 or 順に処理
[頻度]:毎月 / 毎週 / 毎日 + 具体的な日時

※抽出更新, サブスクなど各ジョブの最大ランタイムは既定で120分。フロージョブに関しては、60分×Cratorライセンス数で最大24時間。Server上で同時に実行できるジョブは最大10個。

※抽出の負荷が大きすぎる場合は、更新頻度を減らす, 完全更新ではなく増分更新を検討する, ライブ接続にする, 使っていないものを停止する。

サブスクリプションを作成 / 編集 / 削除

・作成方法は、ビューの[登録+](メールマーク)から設定、Serverで[スケジュール] > [新しいスケジュール]、という2パターン。

・編集や削除は、[スケジュール] > [設定の編集]から行う。

※ [登録+]ではそのビューのサブスクを管理できる。(後からユーザーを追加することも)

ステータス確認

(方法1)基本的なステータスはServer上の[ステータス]から確認する。
※チェックマークの上でマウスホバーすると、ポート番号が表示される。
※パッシブモードとは、サーバー側の情報をクライアントが受け取る方式のこと。(ファイヤウォールによる接続問題を解決)

(方法2)TSM CLIを使って確認

tsm status -v

(方法3)XMLファイルで取得:Server URLの末尾に「/admin/systeminfo.xml」を追加してアクセス

組み込み管理ビュー

・[ステータス] > [分析]

ダッシュボード 分析 Server管理者のみ
ビューのパフォーマンス 読み込みが遅いビューは何か, セッション数 yes
フロー実行のパフォーマンス フロー名, ステップ, 所有者, 開始/終了時間
ビューへのアクセス量 見られたビュー, 時間帯, 誰が何回アクセスしたか
データソースへのアクセス量 使われたデータソース, 使用頻度, 誰がパブリッシュしたか
すべてのユーザーによるアクション ログイン, アクセス, パブリッシュ, サブスク, DLの合計
特定のユーザーによるアクション ログイン, アクセス, パブリッシュ, サブスク, DLの合計
最近のユーザーによるアクション 過去24時間でアクティブな人, そのアクション
抽出でのバックグラウンドタスク 抽出の種類, 時間帯, かかった時間, 成功数
抽出以外のバックグラウンドタスク メール配信などの成功数, 実行された時間帯
バックグラウンドタスクの遅延 抽出, サブスクの遅延状況 yes
ロード時間の統計 ビューの読み込み時間の推移, 読み込みが遅い抽出 yes
領域使用量の統計 容量の大きなコンテンツ, 最も使っているのは誰か
サーバーのディスク容量 Tableau Serverを実行するマシンのディスクの空き具合 yes
ログインベースのライセンス使用状況 ユーザー名, ロール, 製品名, 最後に使った日
デスクトップライセンスの使用率 Desktopユーザー/ライセンス使用状況 yes
デスクトップライセンスの有効期限 Desktopライセンスの有効期限 yes
バックグラウンダーダッシュボード ジョブの実行時間, 負荷が高いか, 成功数 yes
古いコンテンツ アクセスされていないコンテンツ(1~120日)
Ask Dataの使用状況 Ask Dataの使用状況

プレビルト管理ビュー

カスタム管理ビューの作成

・[ステータス] > [管理者インサイト] > [作成] > [ワークブック]

・データソース(TS User, TS Event)を選択し、自分でダッシュボードを作成。
(i.g.)最も利用されているビュー/データソース, 最もアクティブなユーザー, 実行数が多いタスク, ライセンス状況, 90日間サインインしていないユーザーなど。

デスクトップライセンスの使用状況

・「ユーザー名, プロダクトキー, 有効期限, ホスト名, 最後に使った日」を確認できる。

・トライアルユーザーも見れるので、有料版にするかどうかの判断材料にも。

◆設定手順

①Server側の設定(TSM UI or TSM CLI)

[構成] > [通知] > [イベント] > [Tableau Server ライセンスのレポート作成をメールで送信する]

tsm configuration set -k features.DesktopReporting -v true # 適用後、再起動

※「# 適用後、再起動」= tsm pending-changes apply. tsm restart.

②Desktop側の設定(詳細

Windows:レポート機能をONにしてCLIからDesktopをDL or レジストリファイル編集

Mac:.plistファイル編集

③完了

パフォーマンスの記録

・[設定] > [ワークブックパフォーマンスメトリクス]にチェック。

・特定のビューを開き、URLで ;iid=〇〇 となっている部分の前に「 :record_performance=yes& 」を入れる。

※ http://10.32.139.22/#/views/Coffee_Sales2013/USSalesMarginsByAreaCode?:record_performance=yes&:iid=1

バックアップ

・アップグレード前の夜間に実行し、バックアップファイルのコピーはTableau Serverと離れた場所に保存する。

・手順:①ログのアーカイブ作成 (tsm maintenance ziplogs) → ②不要なログを削除 (tsm maintenance cleanup) → ③バックアップ実行 (tsm maintenance backup)

・管理コントローラと別のノードで実行すると、ノード間のやりとりが発生してしまい時間がかかる。

◆Server構成 / トポロジデータ(SMTP, アラート, 認証など)

tsm settings export --output-config-file <path/to/output_file.json> # 適用後、再起動

◆リポジトリデータ(構成データ以外)

tsm maintenance backup --file <backup_file> # 適用後、再起動

※外部ファイルストアを使用している場合、スナップショットを別で作成する。

復元

・構成データ以外のファイルをTableau Serverに復元。

tsm maintenance restore --file <file_name>

ファイルパス

種類 パス
backup (バックアップ) \Tableau Server\data\tabsvc\files\backups\<filename>.tsbak
restore (復元) \Tableau Server\data\tabsvc\files\backups
send-logs (ログ送信) \Tableau Server\data\tabsvc\files\backups
zip-logs (生成されたzip) \Tableau Server\data\tabsvc\files\log-archives
export (エクスポートしたzip) \Tableau Server\data\tabsvc\files\siteexports
import (インポートしたzip) \Tableau Server\data\tabsvc\files\siteimports

現在のファイル場所を取得 / 変更(tsm configuration get / set)

ライセンス更新

・ライセンス更新の前に tsm licenses list で全てのライセンスの有効期限を確認し、TSMで [構成] > [ライセンス発行] > [すべて更新]。( tsm licenses refresh でも実行可能)

・ライセンス認証は tsm licenses activate で、オフライン認証時には事前に tsm licenses get-offline-activation-file でオフラインファイルを作成する必要がある。(オフライン認証の手順)

起動 / 停止 / 再起動

tsm start  # 起動。タイムアウト時間(既定で1800秒)の設定は --request-timeout <seconds>。
tsm stop   # 停止。特定ノードを無視するには --ignore-node-status <nodeID>
tsm rstart # 再起動。

・TSM WEB UIへログイン → Serverのホスト名に :8850 をつける(https://<hostname>:8850)

・TSM CLIへログイン → Windowsコマンドプロンプト。別のノードからは tsm login でログイン可能。

tsm と tabcmd

tsm:Server周りの設定をするコマンドで、Windowsコマンドプロンプトから実行する。
(TSM WEB UIは、https://<name>:8850 にアクセスし、TSM管理者のID/PWを用いてログイン)

tabcmd:はサイト管理を自動化するコマンドで、\Tableau Server\<ver>\extras\Command Line Utility にあるインストーラを実行して使う。

REST API

・REST APIとは「HTTP経由で外部のWEBサービスを利用するもの」で、TableauではXMLかJSONファイルが返ってくる。

・Tableau Server内のデータを取得できる他、組み込み分析, ワークフローの結合, 大規模な自動化なども実現できる。

埋め込み

・WEBページへの埋め込みは、Serverでビューを開いて[共有]タブから埋め込みリンク(iframe)を取得して、それを貼り付けるだけ。

・URLで埋め込む(iframe)以外では、Tableau JavaScriptを使うという方法がある。

・ワークブックの名前を変更してしまうと埋め込みコードが無効になるので注意。

リビジョン履歴

・リビジョン履歴はコンテンツの「…」から参照する。

・リビジョン履歴へのアクセスは、[表示], [保存](パブリッシュ), [DL]のパーミッションを持つユーザーのみ。

・方法は「リビジョン履歴から過去のコンテンツをDL → Desktopから再パブリッシュ」or「リビジョン履歴から直接復元」の2種類。

※リビジョンはServerに保存されているのではなく、.hyperなどのコンテンツに保存される。

エンドユーザー

表の推奨

・データソースの追加画面で [推奨データソース] をクリックすると、組織で人気のあるデータソースにアクセスできる。(テーブルも同様)

※Server管理者は tsm configuration set recommendations.enabledfalse に設定することで、Server全体の推奨事項を無効にすることができる。

WEBでビューを操作

WEB編集

・既定ではONだが、サイト単位でOFFにすることもできる。

・パブリッシュ可能なユーザーは、[名前をつけて保存]で元のワークブックと同名で保存すればファイルを上書き保存することができる。

※コンテンツオーナーであれば、そのまま[保存]で上書き保存を行える。

データソースの認証

・管理者がデータソースを認定すると、データソースに緑のマークがつき検索でも上位にきやすくなる。