20歳までに頑張ったこと【長期インターン編】1/3

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大学1年の夏から長期インターンを始めた理由

私は友達とバイトの話になった時に、長期インターンのことをできるだけ話さないようにしています。

大学ではお調子者として認識されているので、いわゆる”意識高い系”の行動はキャラぶれに繋がるのです(謎

 

さて、冗談はこの辺にして早速本題に入ります。

私が大学一年生の夏(当時18歳)に長期インターンを始めた理由は「自分がワクワクする仕事がしたかったから」です。

大学入学時、周りの友達がこぞって「バイトが辛い、行きたくない」と嘆いていました。

心の中で「嫌なら辞めれば良いのに」と思いつつも、就労経験がない私は「へー」と空返事をするだけでした。

当時、特に〇〇がしたい!という仕事はありませんでしたが、イベント系・夜職・エンジニア職などに興味がありました。

 

夏休みに入りたっぷり時間ができたので、自分の興味のある職種について少し調べてみました。

すると、イベント系は準備が大変なのと服装や髪型に関するルールが厳しいことがわかり、夜職は親が悲しむ姿が想像できたので一旦考えないことにしました。

残るエンジニア職ですが、学びながらお金がもらえる長期インターンという制度があることを知り、ゼロワンインターンというサイトで自分の希望にあった会社を探すことにします。

すると渋谷のITベンチャーで良条件の企業がヒットしたので早速応募し、無事に採用試験に合格することができました。

※そこが今も働いている仕事先で高待遇にとても満足しています。後から知ったのですが長期インターンは倍率が高いので、できるだけ年齢が若いうちに応募した方が良いです。僕のときは200人中7人しか採用されませんでした。

※去年、会社のみんなで韓国へ行った時の写真。宿泊費や食費も全て無料で最高でした。

次に、長期インターンで取り組んだ「データプラットフォームの構築・運用」「Tableauの資格/認定試験」「チームリーダー」について順に説明します。

データプラットフォームの構築・運用

データプラットフォームとは「データの設計 → 加工/集計 → 可視化/分析 → 共有」のこと。

この仕組みが完成した後は、分析基盤のメンテナンスやクライアント対応など「運用」と呼ばれるフェーズに入ります。

※分析基盤のメンテナンスとはシステムのエラー対応やデータの追加/修正などを指し、クライアント対応とは分析基盤とは独立した都度依頼される要望などに対応することを指します。

 

今でこそビッグデータ関連のお仕事をさせていただいていますが、初めはWEB解析やシステムの検証作業という全く違う作業をしていました。

※ザックリいうと、WEB解析はサイトのボトルネック/効率的な流入元/貢献度の高い顧客などを特定し定量的にまとめるのに対し、Tableauではビジュアル分析を中心としてダッシュボードを作成するという違いがあります。

しかし、ある日のTableauとの出会いを機にビッグデータの世界へ足を踏み入れることとなります。

もちろんTableau未経験の頃は、データの整理や完成済みダッシュボードの検証作業などが中心で、ビジュアル分析を行っていたわけではありませんでした。

少しでも早く実務に取り組みたい私は、Tableauの案件を抱えている社員さんにDMを送ったり、自分でTableauを触って製品の理解を深めたりしました。

そして徐々にスキルが身についてからは「小規模プロジェクトでの分析基盤構築」「大規模プロジェクトのチーム運用」なども任されるようになります。

ただ、何事も順風満帆だったわけではありません。

小規模プロジェクトでの分析基盤構築

小規模プロジェクトの分析基盤構築で最初にぶつかった壁は、ビッグデータをTableauで処理できなかったことです。

結論からいうと「データマートへの理解が浅かったこと」が原因で、適切でアドホックなビューを作成することができていませんでした。

また、そのプロジェクトではTreasure Dataを使うのですが「SQL構文や制約がBigQueryと異なる」「Macでコネクタの接続がうまくいかない」など知らないことだらけで、とても苦労しました。

当時、Treasure Data使用経験のある方が周りにおらず、誰にも相談できない中一人で先の見えない道を進むこととなりました。

最終的にはほとんどの課題を解決し何とか成功させたのですが、途中の過程でクライアントに誤った説明をしたり、Tableau経験のない社員さんを困らせたりと色々と会社には迷惑をかけてしまいました。。

この経験を乗り越えたことが自信となり、今では自ら手をあげ様々な案件に挑戦できるようになりました

大規模プロジェクトでのチーム運用

大規模プロジェクトになると、それになりに工数が必要になるので複数人で対応します。

またこの手のプロジェクトは数年単位のお付き合いになるので、クライアントの要望に合わせたアドホック分析やトラブルシューテングなども行います。

しかし単に複数人で分担すれば楽になるというわけではなく、全員が「マスタの内容・ビューの参照スキーマ・名寄せするための結合キー」など多くのことを把握する必要があります。

※飲食店の店員が全てのメニューを覚えるのと同様。

つまり、チーム全員が大枠を把握した上で作業を分担する必要があるのです。

原因は様々ですがシステムは時に予期せぬ挙動を起こすことがあり、我々はそれに対処しなければなりません。

問題を検索しても出てこないなんてことも往々にありますが、エラー文を英語でググったり、都度製品サポートに問い合わせたりして、何とか打開策を見つけます。

このように都度対応した方法などをナレッジとして貯めておく必要があるのですが、私が前担当者から案件を引き継いだとき、このナレッジが共有できておらずとても苦労しました

そこでその教訓を活かして、今ではConfluenceやBoxなどを使って積極的にナレッジシェアを行っています。

この経験から、ナレッジシェアを怠ると結果的にチーム全体の工数が増えてしまい、引継ぎの後任者がとても苦労することを学びました。

Tableau資格/認定試験

先ほどの段落では割愛しましたが、Tableauの案件をいくつかこなしある程度自信がついたときに、資格/認定試験に挑戦することを決めました。

ただ漠然とタスクをさばくだけでなく、対外的に自分の実力を示す何かが欲しいという気持ちがあったのです。

去年まではTableauの資格試験を日本で受験する人が少なかったので、これといった情報はありませんでしたが、日々の業務を通して製品の理解を深めました。

この試験はVMに接続し初対面の外国人に監視されるというもので「MacとVM環境でキーボードの配置が異なる」「試験中に内部の操作でトラブルがあった」など想定外のことが起きましたが、無事に合格することができました(国内最年少

もちろん合格したことは嬉しいのですが、それ以上に資格対策で得た多くの学びが自分にとっても大きなプラスになりました

 

また、その他にも「DATA Saber」という3ヶ月にわたる認定試験も合格することができました(最年少

その試験は複数の技術試験を満点で合格するだけでなく、大学の友達を図書館に集めて勉強会を開いたり、Tableau関連のブログ記事を10本執筆したりと、幅広いスキルが求められました。

その試験も全てが順調だったわけではなく、同じ問題で74日連続で間違えてメンタルが崩壊しかけたり、大学の期末試験や地元の成人式と時期が被ったりなどで、何度も心が折れそうになりました。

そんな中、DATA Saberの挑戦者同士でTableau本社に集まり1つの問題をディスカッションしたりしました。

試験では「組織内でデータドリブン文化を根付かせるには?」「理不尽な上司へどう対応する?」「Pre-Attentive Attribute的観点からのベストプラクティス」など、今の自分の基礎となる考え方を学びました。

私はDATA Saberプログラムから、Tableau製品の理解を深め、社外の繋がりを作ることができました

※ここで出会った社会人の方々とは今でもSNSで繋がっており、色々と勉強させてもらっています。

チームリーダー

新入社員はほとんどが大学4年や院生なのですが、勤務年数では私が上ということもあり最年少ながらリーダーを任せていただくことになりました。

直接CEOから聞いたわけではないですが「年が若いので長期的にマネジメントできる」「目上の人にも自分の意見が言える」という点で選んでいたのではないか、と勝手に思っています。

リーダーは文字通りメンバーのマネジメントが目的で、具体的な課題としては「チーム内で案件状況が共有できていない」「メンバーのモチベーション維持」がありました。

チーム内で案件状況が共有できていない

リーダーの義務として月に2回、CEOにチームの案件状況を報告します。

全社規模で工数管理を行うことで、新規案件を振りやすくなったり各社員のリソースを効率的に配分することができるのです。

そのためにメンバーに毎日工数状況を報告してもらう必要があるのですが、それは現実的ではないので以下のような工数管理システムを作りました。

  1. 各自その日の工数や案件情報を個人用Spread Sheetに入力
  2. それをGASを用いて一つのシートに自動で集約
  3. 2で作成したシートをBigQueryで集計しスケジューリング
  4. 3で更新されたデータをGoogle Data Studioで可視化

このシステムを実現させたことで、チーム全員の案件状況を自動で管理することができました

メンバーのモチベーション維持

リーダーとしてメンバーが気持ちよく仕事を行うためには、定期的にメンバーの近況や悩みを聞く必要があります。

タスクが無くて手が空いているという方がいれば案件探しを手伝ったり、仕事環境の悩みや有料コンテンツの要望などがあればCEOに相談し何とか経費で落としてもらうようにします。

このような小さな気遣いを実践することでチーム全体としての生産性や満足度をあげることができました

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