東大早慶22卒の就活日程

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大2で内定!?

事件は昨日(2020/3/27)起きた。

その日は会社の送別会ということで、とある恵比寿の酒屋でワイワイ飲んでいた。

卒業旅行や春休みの思い出など、話がある程度弾んできたところで次の話題は「就活」へ。

友達に「俺、外資系興味あるんだよね〜」と軽く言ってみたところ、「もうそろそろ締切じゃない?」と言われたのでさらに話を聞いてみると「そいつ(新大学3年)が既に就活を始めており、1社から内定をもらっている」という衝撃の事実を知った。

そこで猛烈な危機感を感じ、今回有名企業のエントリー日を調べてみた次第である。

【一覧】東大早慶出身者が満足している会社ランキング2020

こちらでは東洋経済の記事を基に有名企業の就活状況をまとめていきたいと思う。

※出所は「OpenWork

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記事の内容としては「東大早慶出身者の就職後満足度」をランキングにしたものであるが、今回私が行うのはランキングの紹介ではなく「就職後満足度TOP20に含まれる全企業の募集締切」を紹介するというものである。

【詳細】東大早慶出身者が満足している会社のエントリー締切日

– – – 7/8 – – –

A.T.カーニー」:世界有数の戦略コンサル。特にオペレーション業務(管理や操作など)に定評があり、常駐型が多いといわれている。戦略の中では比較的マイルドな雰囲気。日本国内ではエネルギー案件のイメージが強い。本選考へ進むにはインターンへ参加が必須。(インターンの応募は7/8)

– – – 7月未明 – – –

ゴールドマン・サックス」:世界トップの外資系投資銀行。徹底した合理主義と人脈が強みで、取引先は世界トップ企業で米国ホワイトハウスとの関わりも強いといわれている。外コンのような UP or DOWN のような文化ではなく組織を大切にする少数精鋭部隊。(インターンの応募は6/23)

※「外資系投資銀行」=企業を顧客として資金調達やM&A(合併や買収)のアドバイスをしたり、機関投資家(会社や銀行から大量のお金を株や債券に投資する大口投資家)向けに金融商品(株や保険など)の売買を行ったりする銀行(参考

– – – 8月未明 – – –

ボストン・コンサルティング」:世界トップの戦略コンサルMBBの一角。上層部は日本人が多くドメスティックな文化もある。MBBの中では一番人数が多く日本国内での影響力は大きい。理系院生が多いということもあり研究者気質の真面目な多く、先輩からのサポートが充実していることでも有名。本選考へ進むにはインターンへ参加が必須。(インターンの応募は6/1)

デロイト・トーマツ」:世界4大監査法人グループ (BIG4) の一角。監査法人が母体のため財務/会計領域がとにかく強い。人を育てるという社風があり他の外資系に比べて比較的シビアでなく、一人前になるまで社内で面倒をみるという考え方が浸透している。BIG4の中でも給料がかなり良いことで有名。(インターンの応募は6/30)

– – – 9月未明 – – –

マッキンゼー&カンパニー」:世界トップの戦略コンサルMBBの一角。上層部はほとんど外国人で、クライアントも外資系企業に偏っている。会話は全て英語で名実ともに世界一との呼び声高い。新卒の多くは東大理系大学院生で、オールラウンダーよりも何かに特出した強烈な人材が多いといわれている。本選考へ進むにはインターンへ参加が必須。(インターンの応募は6/7)

– – – 10/31 – – –

ネスレ日本」:世界トップの食品・飲料会社。日本ではネスレカフェやキットカットの販売で有名。ネスレは学歴, 年齢, 国籍などの垣根を取り払い優秀な人材を求めているため、大学1年生から応募することができる。東大生からの人気も高い企業の一つ。

– – – 11月未明 – – –

IBM」:世界最大のコンピュータメーカー。ハードからソフトまで様々なサービスを提供しており、近年ではクラウドやえーあいの領域にも力を入れている。100年以上の歴史と世界170ヶ国以上でグローバル展開している点が魅力。(インターンシップの応募は6/2)

アクセンチュア」:世界有数のITコンサル。採用人数が多くテクノロジーとデジタルの分野で大規模な案件に携わることができる。近年最も勢いがあるファームともいわれており高学歴層には安定した人気がある。(インターンシップの応募は8/19)

– – – 12月未明 – – –

プロクター&ギャンブル(P&G)」:世界トップの一般消費財メーカー。マーケティングに非常に力を入れる企業で、外資メーカーにしてはプライベートの時間を確保しやすい。また優種な人材を輩出する事にも定評が高く、社内で女性の割合も高い。(インターンシップの応募は6/29)

ディーエヌエー(DeNA)」:国内有数のゲーム会社。新卒社員にはロジカルで頭が良い東大卒の学生が多く、最近では自動運転やAIなどにも力を入れている。会社の経営方針に”永久ベンチャー”という言葉もあるように、常に新たなビジネスに挑戦し続けている印象。(インターンシップの応募は7/5)

– – – 1月未明 – – –

旭化成」:国内有数の総合化学メーカー。90年以上の歴史があり、日本で初めてアンモニアを化学合成しただけでなく、30ヶ国以上に事業展開を行うグローバル企業。素材をキーワードに多分野でポートフォリオを持ち、ビジネスとしての安定性も高い。(インターンシップの応募は1月中旬)

日揮ホールディングス」:石油や天然ガスプラントの設計〜建設までを一括受注する大手企業。海外でも事業を展開しており、LNGでは世界4強の一角ともいわれている。海外手当がもらえると年収が大きく上がるとのこと。(インターンシップの応募は7/31)

– – – 2月未明 – – –

リクルート」:求人広告や人材派遣などを手がける人気企業。リクナビ, SUUMO, HOT PEPPERグルメなど我々の生活を支える多くのサービスを提供している。”元リク”という言葉もあるというほど、リクルート出身には優秀な人材が多い。(インターンシップの応募は4/3, 6/16)

キーエンス」:センサーや顕微鏡などを扱う国内トップメーカー。センサーが最も有名で、国内の年収ランキングでは首位を独走している。”30代で家が建ち、40代で墓が立つ”という言葉があるように、高収入・激務で有名。ただ実際には休みも多くそこまで激務ではないとの声もある。(説明会の応募は2月後半)

博報堂」:電通の次に有名な広告代理店。電通ほど資金力はないが個の力が強く企画・提案力に定評がある。デジタル領域とクリエイティブを得意とし、インターネット広告の売上は電通を大きくリードしている。(インターンシップの応募は7/22)

SAPジャパン」:一年中採用。企業向けシステム基盤を提供するソフトウェア会社。企業のERPパッケージ(業務統合システム)で圧倒的シェアを誇る。外資系IT企業の中でも特に年収が高いことで有名。(インターンシップの応募は4/15)

— – 3/17 – – –

三井物産」:5大総合商社の一角。エネルギー・資源分野でNo.1と言われおり、欧米の有名企業との取引関係も深い。近年は資源だけでなく、鉄道や運輸などのインフラ事業やヘルスケア事業にも巨額の投資をしている。(インターンシップの応募は11月〜12月下旬頃)

– – – 3/23 – – –

楽天」:日本トップのIT企業。国内のネット通販市場を牽引しており、社内の公用語が英語であることも有名。近年は楽天モバイルで多額の赤字を垂れ流しているが、挑戦し続ける姿勢は就活生の目には魅力的に映る。(インターンシップの応募は11月〜12月頃)

– – – 3/24 – – –

三菱商事」:5大総合商社の一角。会社として非常に規模が大きく知名度があるので、総合商社No.1としての呼び声も高い。手がけるビジネスの内容や規模は、政策や外交に関わることも多い。(インターンシップの応募は1月中旬頃)

– – – 3/25 – – –

伊藤忠商事」:5大総合商社の一角。非資源分野 (繊維, 食料, 機械など) に強く、中国をはじめとしたアジアで評価が高い。他社に比べてベンチャーへの投資も積極的で、フィンテック, ヘルスケア, 宇宙事業などのビジネスも手がけている。(インターンシップの応募は1/15)

– – – 3/27 – – –

東京海上日動」:日本トップの損害保険会社。歴史があり海外拠点が豊富なだけでなく、年収が高いことから就活生に人気の企業。若手でも大きな案件を任される機会もあり、東大生からの人気も厚い。(インターンシップの応募は6/30)

– – – 3/31 – – –

電通」:日本トップの広告代理店。国内のみならず世界的な地位も高く、非常に体育会気質の強い高収入企業。テレビCMに強いイメージがあるが、近年はネット配信にも力を入れている。また総売上の約半分を海外事業部が占めるなど、海外展開にも積極的に取り組んでいる。(インターンシップの応募は7/3, 7/22)

– – – 3月未明 – – –

野村證券」:日本最大の証券会社。営業マンのノルマが非常にキツイことで有名だが、徹底した実力主義と若手抜擢の面から就活では必ず上位に来る。近年はグローバルに影響力を拡大。(インターンシップの応募は7/13)

※「証券会社」=投資家の株式売買の仲介や自社のお金で株式(企業への出資)・債権(お金の貸付)の売買をする会社(参考

野村総合研究所」:日本トップのシンクタンク。金融機関向けシステム開発やコンサルティングに強い。ITコンサルとしてアクセンチュアなどと比較されることがあるが、外資系企業よりも長期的にチーム全体で戦うような印象がある。毎年東大生からの人気が厚い。(インターンシップの応募は6/10)

※「シンクタンク」=様々な領域の専門家を集め調査・研究を行い政策などへの提言をする機関参考

グーグル合同会社」:Googleの日本支社。社員に超優秀な人材が多く、名実ともに世界最高峰。とても質の高いサービスを展開しているが、メインが広告産業なのでビジネスとしての不安は残る。(インターンシップの応募は4/12)

※「合同会社」=株式会社のように株主が資金を援助するというものではなく、組織のトップが自ら大金を出し会社を運営すること(参考

千代田化工建設」:石油・天然ガスプラントで国内2位の企業。石油・LNG・発電所などの設備〜建設まで全てを手掛けることができる。採用人数も少なく海外勤務・高収入なので、就職難易度はかなり高い。(インターンシップの応募は6/30)

※「エンジニアリング会社」=大規模な建設に伴う機器の調達も含んだ設計や建設を行う会社。

日本郵船」:日本トップの船会社。海上輸送以外でも高い収益を挙げており、社員の給料が高いという特徴を持つ。株価は低迷しているが不況の中でもリストラは行わず、完全に年功序列型の企業。(インターンシップの応募は1月中旬頃)

東京ガス」:国内最大のガス会社。安定した収入とキャリアを歩めることから、倍率は100倍以上ともいわれており就活難易度はかなり高い。外資系ほど給料は高くないが、福利厚生はかなり充実している。(インターンシップの応募は7/6, 2/3~19)

トヨタ自動車」:日本トップの自動車会社。知らない人はいない日本最大の自動車会社で、実は住宅や金融など自動車以外の産業にも着力している。ロボットやAIを駆使した大規模な実験都市 (ウーブンシティ) にも注目。(インターンシップの応募は12月中旬頃)

デンソー」:国内最大の自動車部品メーカー。トヨタが主な取引先で、自動車関連のみならず生活関連機器(給油機など)の研究・開発にも力を入れている。業界内でも給与水準が高いので、就活難易度はかなり高い。(インターンシップの応募は12/31)

– – – 4/1 – – –

丸紅」:5大総合商社の一角。食料・電力事業に強く、それに派生した飼料・肥料のビジネスでも大きな利益をあげている。電力の発電容量も国内No.1で、近年は電力事業への基盤も固めている。”とがった丸になれ、丸紅。”というスローガンが示す通り、個人の興味/関心を尊重する空気がある。(インターンシップの応募は2月中旬)

– – – 4/6 – – –

NTTデータ」:国内有数のIT会社。データ通信やシステム構築事業において国内で最も有名。就活という目線ではNRIほど難しくはないが、やはり安定した人気がある。お堅い企業という印象を持っている就活生も少なくなが、実は色々とフレキシブルな側面もある。(インターンシップの応募は6/28)

小松製作所」:日本トップの建設・鉱山機械メーカー。国内で圧倒的なシェアを誇るだけでなく、世界的な企業としてのブランド力も高い。売上の8割以上を海外事業がしめ、半分以上の社員が外国籍の社員というグローバル企業。(インターンシップの応募は6/30)

– – – 4/10 – – –

双日」:日本の総合商社。規模感こそ5大商社には劣るが、一番新しい総合商社という事もあって何度でも挑戦する社風が根付いている。特に航空機に強みを持ち、民間航空機代理店としては国内トップレベル。(インターンシップの応募は11月中旬頃)

– – – 4/15 – – –

三菱総合研究所」:日本トップのシンクタンク。売り上げに占める官公庁の割合が約7割と、政府系の案件が多い。事業としての安定性は高く優秀な人材が多いが、この安定がいつまで続くかには疑問が残る。(インターンシップの応募は6/14)

– – – 4/17 – – –

アビーム コンサルティング」:日本発のコンサルティングファーム。戦略からシステム導入まで全てをカバーしており、クライアントからの信頼も厚いので顧客満足度が高い。また他のファームに比べ海外で活躍するチャンスが多いといわれている。(インターンシップの応募は7/3)

– – – 4/20 – – –

ソニー」:様々な事業(ゲーム・映画・音楽など)を手がける人気企業。世界的大ヒットを量産した企業で、世界的なブランドから外国ではアメリカの企業と思われることも多い。東大早慶の大学院生からの人気が高く、学部生が就職するのは簡単ではない。(インターンシップの応募は6/30)

– – – 4/27 – – –

日本放送協会(NHK)」:日本の公共放送を担っている法人。日本人なら誰でも知っている企業で、国民からの受信料と政府負担によって成り立っている。倒産する可能性はほぼないが、業界として肌寒い日が続いている。(インターンシップの応募は不明)

– – – 4月未明 – – –

住友商事」:5大総合商社の一角。メディア事業を得意とし、建設機械や航空機のリースでも国内最大規模を誇っている。「浮利を追わず」の精神が重視されており、目先の利益に飛びつくのではなく忍耐強く長い目で事業を営む印象がある。(インターンシップの応募は8/31)

デル」:世界有数のソリューションプロバイダー。ノートパソコンが最も有名で、PCメーカーの知名度としては世界トップクラス。社員の9割以上が中途なので、新卒で入社するという印象は薄い。(インターンシップの応募は8/30)

キリンビール」:日本トップの酒造会社。有名な商品にはキリンビールや午後の紅茶などがあり、複数の強いブランドを持っている。ただ飲食業界は競合のレベルもかなり高いので、近年では医療やヘルスケアという分野にも進出している。(インターンシップの応募は10〜11月)

まとめ

「もうガチ勢は就活を終わらせている」

ここまで長々と紹介してきましたが、実際のところ私はまだ1社も応募していません。

しかしチャンスを逃さないという意味でも大まかな時期は知っていた方が良さそうですね。

2021/2/1 追記:私は3年の冬に内定をいただいたので就活は終了しました。