【手順】履修の組み方〜理工学部〜
塾生サイトで自分のキャンパスを選択>履修案内・講義要綱・時間割>「履修案内(pdf)」「時間割(pdf)」をダウンロード
※時間割のPDFはダウンロードはしなくても良いですが、しておくと楽です。

履修案内(pdf)で進級条件と卒業条件を確認(最大54単位/年)
※進級条件を忘れると後々取り返しのつかない事になります。
私の場合は「総合教育科目:14、外国語科目:16、基礎教育科目:28、専門基礎科目(必修):19、専門基礎科目(選択):12」を取得しています。
ここで、卒業単位を計算したいのですがいくつか注意点があります。
上に注意して、私の卒業単位を計算すると「総合教育科目(矢上):8、学科専門科目(必修):12、学科専門科目(選択):27、自主選択科目:2」となります。
※「自主選択科目」とは、一般教養科目や選択科目で必要以上に履修した場合の単位の数です。例えば、卒業に必要な必修科目の単位が10のときに自分が14取っていたとすると、4単位分は自主選択科目に回されます。

「学科設置科目」「総合教育科目」を確認
<学科設置科目>
<総合教育科目>
「時間割(pdf)」を基に時間割を組む
時間割は「必修科目 → 選択必修科目 → 総合研究科目」の順で組んでいきます。
授業の情報については去年の先輩に聞くのがベストなのですが、他にも「シラバス、楽天みんなのキャンパス、慶應FDアンケート(去年の先輩達の授業の感想)、リシュルート(本)」などがあります。
※リシュルートは日吉駅の3階の本屋にあるらしいが筆者は買ったことがないです。
私の場合、SDの時間割から各科目を選択すると以下のようになります↓↓
※赤は学科で固定されたもので、青・緑は自分で選択したもの。
これで私が暫定的に選択した科目は「総合教育科目(矢上):8、総合教育科目(日吉):4、学科専門科目(必修):6、学科専門科目(選択):24」となります。
したがって4年生で必要な科目は「学科専門科目(必修):6、学科専門科目(選択):3」です。
完成
あとは履修登録期間 にkeio.jpの「Webエントリーシステム」から自分の希望する科目(④で作成したもの)を入力するだけです。
最低限の労力で成績を取る3つの方法
過去問を手に入れる
「過去問を制すものが大学の試験を制す」という言葉があるように、過去問はとても大切です。
田舎からノコノコ上京してきた(かつての私のような)大学生はこの事実を知りません。
もちろん「私はちゃんと予習・復習をするので過去問は必要ない」という人もいますが、そういった人も一応過去問を手に入れることを勧めます。
プライドがあるなら使わなければ良いだけで、持っておくだけなら損はありません。
※ただし本当の上位を目指すのであれば過去問だけでは厳しいこともあります。
教授達は学生のテストに時間をかけても給料は変わらず、むしろ本業の研究の方に時間を使いたいので、過去問を使い回す傾向にあるのです。
※毎年大切なポイントは変わらないという見方もできますが。
優秀な友達と授業を受ける
これは私が強く実感していることなのですが「周りに優秀な友達がいると良い成績が狙いやすい」です。
周りが堕落していると「試験情報、授業内演習の回答、課題の提出期限」などの情報を全て自分で集めなければいけませんが、周りが優秀だとそれを教えてくれるだけでなく「課題や試験に対して常に危機感を持てる」という効果もあります
シフトに融通が利くバイトを選ぶ
もし新入生のあなたがバイトをするのであれば「シフトに融通が利くか」を基準に選ぶと良いです。
※飲食店や塾講師は融通が利きにくいので、成績を狙う上ではあまりオススメしません。
テスト直前にバイトが入ってしまうと試験対策ができないのはもちろんのこと、当日に疲労がたまってしまいパフォーマンス悪化にもつながります。
新入生には信じられないと思いますが、大学生では様々な理由(前日に呑みすぎたなど)でテストをぶっちしたりするので、その点後悔しないように気をつけましょう。。